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2023.03.28コラム

アートメイクの施術後の洗顔やメイクは?効果的なアフターケアを解説

アートメイクは「施術を受けたら即完成!」というわけではありません。肌に針を刺し色素を直接注入する施術は、お肌を傷つけてしまうので多くの美容施術と同じようにダウンタイムが必要となります。

アートメイクでは、ダウンタイム中に正しくアフターケアを行うことがとても重要となります。そこで今回は、アフターケアが重要な理由と、正しいアフターケアの仕方についてお届けするので参考にしてください。

アフターケアが重要な理由

アートメイク 眉毛
画像:Tatyana Vyc / shutterstock

アートメイクの施術後、お肌が傷つき弱った状態になります。傷ついた状態からお肌を再生させるまでの期間をダウンタイムといい、ダウンタイム中のアフターケアが、色の定着や感染症予防に重要となります。

(1)色素を定着させる

ダウンタイムは注入した色素をキレイに定着させる目的があります。人間の身体には生体防御があり本能で注入した色素を排出しようとしてしまいます。色素を定着させるためにも正しいアフターケアが重要となります。

(2)炎症・感染症予防

アートメイク後のお肌は傷つきとてもデリケートな状態です。肌トラブルも起こりやすく、汚れ、ホコリ、雑菌などの付着で炎症や感染症を引き起こす可能性があります。ダウンタイム中の正しいアフターケアが傷ついたお肌を守り美しく再生させます。

(3)医師や看護師の指示を守りましょう

ダウンタイムの期間は1週間程度といわれています。ダウンタイム中に現れる症状には、代謝の違いや施術部位、施術者の技術などで個人差があります。

ダウンタイム中のアフターケアを間違うと色素が抜けたり、感染症を引き起こしてしまう可能性があるので、医師や看護師の指示を守り正しいアフターケアを行いましょう。また、仕事などの都合で見た目に支障が出て困る場合は、ダウンタイムの期間を考慮し施術を受けるようにしてください。

正しいアフターケアの仕方

カウンセリング
画像:Robert Przybysz / shutterstock

(1)洗顔・メイクは控える

色素が流れやすい状態になっているので洗顔は控えるようにしてください。クレンジングや洗顔の成分によっても仕上がりに変化が現れる場合があります。

洗顔ができるようになる時期はクリニックによって異なります。洗顔をする場合は、ワセリンを綿棒で施術部位にやさしく塗りラップを貼るなどして保護してから、水をかけないよう注意しながら洗顔を行ってください。

また、ほとんどのクリニックが施術後24時間の洗顔は控えるよう案内がされているようです。入浴に関しても、施術部位を保護し水がかからないよう注意してください。メイクも一週間程度は傷口に刺激を与えてしまうので控えてください。

(2)症状がでたら冷やす

ダウンタイム中に「痛み」、「腫れ」、「赤み」、「かゆみ」などの症状が現れることがあります。症状が出た場合、清潔な濡れタオルやガーゼに包んだ保冷剤で施術部位を冷やしてください。

冷やすことによって症状が緩和されることがあります。施術部位をこすったり、保冷剤等を強く押し当てたりしないように注意してください。

(3)かさぶたを剥がさない

施術後、数日経つと傷ついたお肌が再生を始めかさぶたができます。かさぶたが気になっても無理に剥がさず自然に剥がれ落ちるまで待ちましょう。

無理やり剥がしてしまうと出血したり、傷口を広げる可能性があります。また、施術部位の治りが遅くなり、色素も落ちてしまう場合もあります。保湿をして刺激を与えないよう気をつけましょう。

(4)血行が良くなる行動を取らない

ダウンタイム中は発汗を促す運動や入浴は、代謝を上げてしまい、血行を促してしまうため控えてください。汗とともに色素が排出されてしまう可能性があり、仕上がりに変化がでてしまいます。

また、血行が良くなると、腫れや赤み、ヒリヒリと痛みが強くでてしまう場合もあるので、運動はお肌の状態が落ち着いてから始めましょう。

(5)日焼け対策をする

施術後は日焼け対策必須なのですが、1週間は日焼け止めの使用が禁止されているので、外出する際は、サングラスや帽子、日傘、マスクなどの別のアイテムを使って対策しましょう。

ダウンタイム中に紫外線に当たってしまうと、色素が色褪せてしまう可能性があるので注意してください。

(6)とにかく保湿

アフターケアで大切なのは保湿です。傷つきデリケートになっているお肌は、ちょとした刺激にも反応してしまいます。施術後は1週間〜10日間程度ワセリンや軟膏で保護し、しっかり保湿をしていきましょう。

施術部位にワセリンや軟膏を塗る場合は、綿棒を使用しやさしく塗布してください。強くこすりつけるように塗ると、刺激を与えてしまい出血や治りが遅くなってしまう可能性があります。

ワセリンは保湿だけでなく、施術部位を汚れや雑菌・水濡れ、乾燥によるかゆみ・出血・感染からも守ってくれます。

【まとめ】

クリニック
画像:Studio Romantic / shutterstock

アートメイクの色素をキレイに定着させ、長く保つためにも、施術後正しいアフターケアをすることが一番です。症状が軽いからといって、自己判断でアフターケアをやめるようなことはしないでくださいね。

当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで、しっかりサポートさせて頂きます。肌トラブルが起きた際のアフターケアも万全です。少しでも疑問や不安がある場合はすぐにご相談ください。

【クリニック詳細】

Kinshicho Beauty Clinic〜ART MAKE〜
錦糸町ビューティクリニック〜アートメイク〜

住所:〒130-0022
東京都墨田区江東橋2-13-4
錦糸町シティビル1階
アクセス:JR 錦糸町駅 東京メトロ 錦糸町駅 徒歩2分
電話番号:0120-191-373(受付時間:平日土日 10:00~19:00)
診療時間:10:00〜19:00
休診日:水曜日と祝日

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